第40回山形県公衆衛生学会が、3月5日(水)山形大学医学部にて開催されます。学会長を本講座の村上正泰教授が務め、私は事務局長を仰せつかっています。
例年、県内各地の医療機関、行政機関、関係団体などから幅広い参加者があり、今回は、例年を上回る54演題の応募と227名の事前参加申し込みがありました。
本年の特別講演は、千葉県柏市において在宅医療モデル「柏プロジェクト」を展開している辻哲夫先生(東京大学高齢社会総合研究機構特任教授、元厚生労働事務次官)をお招きしています。演題は「超高齢社会の到来と医療政策の展望」です。
県内の公衆衛生に関心を持つ方であれば誰でも自由に参加できます。当日参加も可能です(参加費2,000円、講演集代を含む;学生は無料)。私も裏方として万全の準備を整えていますので、ご関心のある方は、ぜひともご参加ください。
学会プログラム
- 受付開始 09:00~
- 一般講演Ⅰ 09:30~10:20
A会場(学校保健)、B会場(健康づくり)、C会場(地域保健)
- 一般講演Ⅱ 10:25~11:15
A会場(親子保健①)、B会場(在宅・訪問看護)、C会場(歯科保健・老人保健)
- 一般講演Ⅲ 11:20~12:00
A会場(親子保健②・看護管理)、B会場(感染症予防・その他)、C会場(食品衛生)
- 学会長挨拶 13:10~13:15
A会場 山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座 教授 村上正泰
- 特別講演 13:15~14:50
A会場 辻哲夫先生「超高齢社会の到来と医療政策の展望」
- 一般講演Ⅳ 15:00~16:00
A会場(生活習慣病対策)、B会場(精神保健福祉)
辻哲夫先生著書
2030年超高齢未来破綻を防ぐ10のプラン―ジェロントロジーが描く理想の長寿社会
posted with amazlet at 14.03.01
東京大学ジェロントロジーコンソーシアム
東洋経済新報社
売り上げランキング: 61,257
東洋経済新報社
売り上げランキング: 61,257