歩くこと、生きること
普段出会うことのない年輩の方から話を伺い、人生について教えられる。これが町内会調査の隠れた醍醐味である。 泉区の加茂第一町内会の星忠志会長が、定年退職後のお遍路の記録を『四国遍路旅日記―歩き遍路は感動の連続だ』にまとめら…
普段出会うことのない年輩の方から話を伺い、人生について教えられる。これが町内会調査の隠れた醍醐味である。 泉区の加茂第一町内会の星忠志会長が、定年退職後のお遍路の記録を『四国遍路旅日記―歩き遍路は感動の連続だ』にまとめら…
(この記事は「町内会長の「報酬」問題(1)」の続きです) 世間的にはいろいろと忙しい、この週末にも調査に応じてくださる。考えてみれば調査といっても、される側にとっては無益な商品しかないうるさい営業と同じである。 調査中に…
会長職に何らかの手当が割り当てられる町内会が増えている(『河北新報』11月2日号夕刊1面参照)。記事においては、青葉区のとある連合町内会区で有償派の町内会がやや上回っているとあった。 確かに、青葉区の中心市街地にみられる…
私の研究領域の一つに町内会・自治会(以下、町内会に表記を統一)がある。そして、たびたび実際に町内会を訪れ、そのなかでさまざまな方にご迷惑をかけてきた。たいていの方は、こころよく町内会や地域の状況・課題について話してくださ…
伊藤嘉高, 2005, 「地域共同性の現代的位相と地域住民組織―仙台市域の町内社会」『ヘスティアとクリオ』1: pp.58-83. 要旨 これまで社会学において町内会の現在性が論じられる際、その認識は多分に都市化=近代化…
東北都市学会編『東北都市事典』(仙台共同印刷、2004年)所収。81-2頁。 冒頭 大人というものは侘しいものだ。愛し合つてゐても、用心して、他人行儀を守らなければならぬ。なぜ、用心深くしなければならぬのだらう。その答え…
2003年度東北大学修士学位論文、2004年3月。 要旨 1. 本論考のねらい 本論考は、エミール・デュルケムの流れを汲む英国の文化人類学者メアリ・ダグラスの文化論を内在的かつ批判的に検討することによって、従来の「個人」…
修士論文で取り上げたメアリ・ダグラスの著作一覧(著作形態別)。 単著 1963, The Lele of Kasai, London/Ibadan/Accra: Oxford University Press …
修士論文で取り上げたメアリ・ダグラスの著作一覧。 1950s’ 1951 ‘A form of polyandry among the Lele of Kasai ,Africa 2l(…
伊藤嘉高, 2004, 「開発のレトリックとローカル・ガバナンスの歴史的位相―仙台市長町地区を対象にして」『仙台都市研究』No.4: pp.41-57. 要旨 今日、〈まちづくり〉という言葉が世に喧伝され、〈まちづくり〉…