『社会学研究』特集「アクターネットワーク理論と社会学的記述」寄稿―フラットな記述から「ケアに根ざした」社会学的記述へ

このたび、『社会学研究』のアクターネットワーク理論(ANT)特集号が刊行されました。本特集は、2024年度の東北社会学研究会大会シンポジウム「アクターネットワーク理論と社会学的記述」での議論と成果をまとめたものです。私は…

科学社会学会2025年度オンライン研究会「モアザンヒューマンの世界における非規範的で脱主体的な倫理を考える―マリア・プーチ・デラベヤカーサ『ケアを呼ぶもの』(Matters of Care)を手がかりとして」

翻訳も進めているマリア・プーチ・デラベヤカーサの『ケアを呼ぶもの』(Matters of Care)を中心に「ANT×フェミニズム科学論」の社会学的なインプリケーションを検討しました。企画頂いた立石裕二さん、学会事務局を…

伊藤嘉高「サービス付き高齢者向け住宅における『移動』と『地域居住』」所収『立命館大学人文科学研究所紀要』刊行

私たちは人生の終盤をどこで、どのように暮らしたいのでしょうか。多くの人が「住み慣れた地域で、できる限り自立して暮らしたい」と考えます。しかし、実際には介護の必要性や住環境の問題から、自宅での生活を続けることが難しくなるケ…

伊藤嘉高・伊藤さゆり「保健医療社会学とアクターネットワーク理論―専門知とケアの倫理とをつなぐ言語聴覚士のエスノグラフィ」『保健医療社会学論集』掲載

『保健医療社会学論集』35巻1号の特集「保健医療実践における技術・モノ・道具」に寄稿しました(伊藤さゆりさんとの共著)。 この論文は、前後半に分かれています。前半では、保健医療社会学におけるANTによるエスノグラフィの意…