がん患者の就労支援・社会復帰に関する調査結果
【写真】嘉山教授(上)、村上教授(下)(m3.comより) 昨日、わたしたちの行った「がん患者の就労状況・社会復帰に関する調査」(山形大学蔵王協議会、山形大学医学部がんセンターと共催、研究代表者・嘉山孝正先生)の結果概要…
社会学(地域社会学、医療社会学など)に関する調査・研究活動、教育活動の記録。
【写真】嘉山教授(上)、村上教授(下)(m3.comより) 昨日、わたしたちの行った「がん患者の就労状況・社会復帰に関する調査」(山形大学蔵王協議会、山形大学医学部がんセンターと共催、研究代表者・嘉山孝正先生)の結果概要…
明けましておめでとうございます。 突然ではありますが、昨年11月より、山形大学医学部(大学院医学系研究科)の医療政策学講座に助教として赴任しました。 これまでの国内外での調査経験を生かし、目下、山形県内の病院調査に奔走し…
この記事は、「ごみ捨ての問題と町内会の「正しさ」(2)」の続きになります。 敬愛すべき非「アカデミック」な社会学者・山本哲士(敬称略)は、次のように現代日本を描写しています。 「社会イズム〔=今日の日本社会〕の判断主体は…
この記事は、「ごみ捨ての問題と町内会の「正しさ」(2)」と「「行政協力員」について」を補足する内容になります。 私の主たる研究テーマは、「場所の比較社会学」による社会学理論の刷新にあり、その一つとして町内会や地域社会を対…
「しんさん」より、コメント欄に貴重な情報をご提供いただきました。 町内会長の「報酬」問題(1)#自治会の報酬 会計問題 上記は中国地方の某自治体の事例とのことです。やはり地域によって町内会の性格はさまざまです。しんさんよ…
私が仙台で大変お世話になっている町内会長からいただいたアドバイス(前回参照)は、「趣味を持つこと」でした。 「私はたまたまみんなでわいわいやるのが好きだから、祭りなどの地域活動をやっている。会社なんかの組織ではうまくいか…
この記事は、「ごみ捨ての問題と町内会の「正しさ」(1.5)」の続きです。 研究者の道は、狭く、険しく、厳しい。博士号を取って、ようやく「ひよっこ」としてゴール無き大競争のスタートラインに立つ。文字通り、この世界で生きるか…
この記事は、「ごみ捨ての問題と町内会の「正しさ」(1)」の続きです。 日々、さまざまなところで調査を進めていますが、そのなかで心苦しいことといえば、調査を重ねるごとに不義理を重ねてしまうことです。新たな出会いの機会が増え…
昨年の9月より、マカオに滞在し現地社会の調査を行なっております。また、正月は香港の国際会議での発表がありましたので、新年の挨拶もままならずすっかり不義理を働いてしまっています。申し訳ありません! また、ブログの更新が滞っ…