私が所属する医療政策学講座（村上正泰教授）では、公衆衛生学講座とともに、医学科4年の「公衆衛生学実習」を担当しています。
学生の希望テーマに応じて、10名前後のグループが編成され、グループごとにフィールドワークや統計調査を行ったりしています。写真は公衆衛生学講座サイトからです。
2017年度
- 「地域医療：地域医療：トクホと情報リテラシー～数値に惑わされる医学生！？～」 （最優秀賞）
- 「生命倫理：胃ろう造設に対する意識調査～「真」の生の自己決定を支えるチーム医療～」
2016年度
- 「地域医療：多職種連携における共感的コミュニケーション―共感できない医学科生!?」 （最優秀賞）
- 「生命倫理：臓器移植をめぐる意識調査―臓器移植への金銭の介入はいかにして認められるか」
2015年度
- 「生命倫理：「デザイナーベイビー」をめぐる意識調査―自己の改変と社会の改変のあいだ」 （最優秀賞）
※詳細はブログ記事「公衆衛生学実習：デザイナーベイビー～自己の改変と社会の改変のあいだ～」へ。