ブリュノ・ラトゥール「批判はなぜ力を失ったのか―〈厳然たる事実〉から〈議論を呼ぶ事実〉へ」(全訳)
ブリュノ・ラトゥール(伊藤嘉高訳)「批判はなぜ力を失ったのか―〈厳然たる事実〉から〈議論を呼ぶ事実〉へ」『ヱクリヲ』12: 198-230、2020年5月刊行。特集「ポストクリティーク : いま批評には何ができるのか」に…
ブリュノ・ラトゥール(伊藤嘉高訳)「批判はなぜ力を失ったのか―〈厳然たる事実〉から〈議論を呼ぶ事実〉へ」『ヱクリヲ』12: 198-230、2020年5月刊行。特集「ポストクリティーク : いま批評には何ができるのか」に…
ブリュノ・ラトゥール著(伊藤嘉高訳)『社会的なものを組み直す―アクターネットワーク理論入門』法政大学出版局、588頁。2019年1月11日刊行。全訳。Bruno Latour, 2005, Reassembli…
恩師である吉原直樹先生のもとで、数々の学術翻訳に携わらせていただきました。 幸い、多くの方から「読みやすい」との評価をいただいています。 私の翻訳法は、大学院生時代に吉原先生に鍛えていただいたものですが、根本的には、ベル…
ジョン・アーリ著(吉原直樹・伊藤嘉高訳)『モビリティーズ―移動の社会学』作品社。2015年3月刊。全訳。John Urry, 2007, Mobilities, Polity。 社会科学の空間論的転回に次ぐ「移動論的転回…
前の記事の通り、ジョン・アーリ『グローバルな複雑性』(Global Complexity)が法政大学出版局より刊行された(吉原直樹監訳、伊藤嘉高・板倉有紀訳)。私は、全7章のうち、はしがき、第2~7章を担当している。 本…
ジョン・アーリ『グローバルな複雑性』法政大学出版局、2014年3月刊。吉原直樹監訳、伊藤嘉高、板倉有紀訳。全7章中、はじめに、第2~7章を担当。 原著:John Urry, 2003, Global…
これまで、ジョン・アーリを中心に、いくつかの学術翻訳(社会学系)を行ってきた(輸入学問に身を染めないように注意!)。大学院生時代には、翻訳に関して技術指南書を含めさまざまな書籍を読んだ。そうした書籍でまず強調されるのは、…
ヴォルフガング・シヴェルブシュの『鉄道旅行の歴史―19世紀における空間と時間の工業化』(The Railway Journey)について、高山宏は「この「百貨店」および「流通」と題されたごく短い文章(pp.234~45)…
法政大学出版局、2007年刊予定。吉原直樹・中村潔監訳。序文、第1, 4, 7, 10章(全11章)を担当、訳出終了。 原著:Carol Warren, 1993, Adat and Dinas: Balinese Co…
ジョン・アーリ『社会を越える社会学―移動・環境・シティズンシップ』吉原直樹監訳(第5章、第6章担当)、法政大学出版局。2006年5月刊、2011年新装版刊、2015年改装版刊。John Urry, 2000, Socio…