「アクターネットワーク理論と人間科学―媒介子としての身体を記述する」『社会学年誌』62号掲載
伊藤嘉高, 2021,「アクターネットワーク理論と人間科学―媒介子としての身体を記述する」『社会学年誌』62: 7-22. ※「特集 社会学におけるアクターネットワーク理論の可能性」の一編。 要旨 アクターネットワーク理…
伊藤嘉高, 2021,「アクターネットワーク理論と人間科学―媒介子としての身体を記述する」『社会学年誌』62: 7-22. ※「特集 社会学におけるアクターネットワーク理論の可能性」の一編。 要旨 アクターネットワーク理…
横浜国立大学都市科学部編『都市科学事典』(春風社、2021年)所収、伊藤嘉高「『社会なき社会』と『世界の縮小』」(126-7頁)、「アクターネットワーク理論における都市」(948-9頁)。 都市に関わる多分野の専門知を体…
T. Nakanishi and H. Ito, 2021, ‘Situation of empathy among preclinical medical student in Faculty of Med…
伊藤嘉高, 2020,「アリは老いたるモグラを助けるか―アクターネットワーク理論で〈資本〉を発見する」『季刊iichiko』147: 83-95. 冒頭抜粋 わたしたちは資本主義経済に対して実に無力であるように見える。資…
ブリュノ・ラトゥール(伊藤嘉高訳)「批判はなぜ力を失ったのか―〈厳然たる事実〉から〈議論を呼ぶ事実〉へ」『ヱクリヲ』12: 198-230、2020年5月刊行。特集「ポストクリティーク : いま批評には何ができるのか」に…
伊藤嘉高・ 淡島正浩『診療報酬請求ハンドブック』ウィザップ、2020年刊行. 医療事務系の病院総合職を目指す学生のために、類書にはない特徴をふんだんに盛り込み刊行(診療報酬請求事務能力認定試験対応)。刊行の背景は、新潟医…
新潟日報の江森記者とともに、約1年近くにわたり、医師不足や自治体財政の悪化、2024年の残業規制導入、そして人口の高齢化などを踏まえ独自に行った病院長調査の結果とともに、新潟県の病院再編の行方について議論を重ねてきました…
杉島敬志編『コミュニケーション的存在論の人類学』臨川書店、2019年。 概要 存在は単独で存在するのではなく、コミュニケーションやゲームとともに立ち現れる――人類学理論の中心をなす「存在論」の議論を拡張し、現代人類学が進…
ブルーノ・ラトゥール著『地球に降り立つ―新気候体制を生き抜くための政治』(川村久美子訳)新評論、2019年。 概要 空気、海洋、氷河、気象、土壌、生命…地球上のあらゆる抗議者が声を上げている。人間‐自然、グローバル‐ロー…
現任校の新潟医療福祉大学では、4年次に「連携総合ゼミ」が開講されています。 連携総合ゼミには、学内6学部13学科はもちろん、日本歯科大学や新潟薬科大学、新潟リハビリテーション大学などの他大学、フィリピンや台湾などの海外大…