「山形県内病院における医療型療養病床の運用実態―地域一体的な慢性期医療の構築に向けて」『日本医療マネジメント学会雑誌』15巻1号掲載

伊藤嘉高, 村上正泰, 2014, 「山形県内病院における医療型療養病床の運用実態―地域一体的な慢性期医療の構築に向けて」『日本医療マネジメント学会雑誌』15 (1): 19-24. 要旨 機能分化と連携による医療提供体…

第40回山形県公衆衛生学会、3月5日開催

第40回山形県公衆衛生学会が、3月5日(水)山形大学医学部にて開催されます。学会長を本講座の村上正泰教授が務め、私は事務局長を仰せつかっています。 例年、県内各地の医療機関、行政機関、関係団体などから幅広い参加者があり、…

SQLによるDPCデータ分析―MEDI ARROWSとともに

山形県の寄附講座事業の一環として、県内病院のDPCデータ(個人情報を外した診療録情報、診療明細情報、行為明細情報)を集積し、診療実態・治療実績等の分析を進めている。 ニッセイ情報テクノロジー社のMEDI ARROWSを採…

診療所(医院、クリニック)の将来患者数を予測する―1開業医当たり20%以上の減少も(2030年山形県)

医療提供に真に必要な医師数を推計することは困難だ。厚生労働省「医師の需給に関する検討会」の医師需給推計を背景に医学部入学定員抑制が進められた結果、今日の「医師不足」の事態が引き起こされた。 昨今、再び、医学部定員増が進め…