伊藤ゼミは、社会学の狭い専門領域にとどまることなく、他の学問分野の成果も積極的に摂取することで、現代社会の諸問題に対して領域横断的にアプローチしています。そのため、ゼミは、社会学分野の学生はもちろんのこと、社会文化学プログラム内の他分野の学生や他プログラム、他学部の学生も参加し、多様な議論が交わされ、多様な研究が行われています。

▲写真:2024年の「追いコン」の様子(人プロブログより)

過去のゼミ案内

過去の卒論テーマ一覧

2023年度提出

  • インクルーシブ保育がつむぐ関係性
    ―カミヤト凸凹保育園を事例に―
  • 子ども食堂における「来て欲しい利用者像」と食堂持続性に関する考察
  • つながりの視点から見るオリエンテーリングを通した地域活性化
    ―愛知県北設楽郡設楽町を事例として―
  • コワーキングスペースにおける自発的なネットワークの形成に関する検討
    ―Sea Point NIIGATAを対象にして―
  • スポーツを媒介とした障害者理解の拡大
    ―山形県尾花沢市を事例として―
  • 沿線関係者から読み取る赤字ローカル線のこれまでとこれから
    ─JR只見線を事例として─

上記の卒論は、調査対象者の方の許可を得て作成した『伊藤ゼミナール卒業論文集 2023年度版』(学内アクセス限定)で閲覧できます。「まえがき」はブログ記事に掲載。