伊藤ゼミは、社会学の狭い専門領域にとどまることなく、他の学問分野の成果も積極的に摂取することで、現代社会の諸問題に対して領域横断的にアプローチしています。そのため、ゼミは、社会学分野の学生はもちろんのこと、社会文化学プログラム内の他分野の学生や他プログラム、他学部の学生も参加し、多様な議論が交わされ、多様な研究が行われています。
過去のゼミ案内
- 2024年度「人間と人間以外のものたちによるケアに根ざした地域社会学を構想する」
- 2023年度「「他者との共生」に貢献する社会学」
- 2022年度「『社会的なものを組み直す』は難しい?」
過去の卒論テーマ一覧
2023年度提出
- インクルーシブ保育がつむぐ関係性
―カミヤト凸凹保育園を事例に― - 子ども食堂における「来て欲しい利用者像」と食堂持続性に関する考察
- つながりの視点から見るオリエンテーリングを通した地域活性化
―愛知県北設楽郡設楽町を事例として― - コワーキングスペースにおける自発的なネットワークの形成に関する検討
―Sea Point NIIGATAを対象にして― - スポーツを媒介とした障害者理解の拡大
―山形県尾花沢市を事例として― - 沿線関係者から読み取る赤字ローカル線のこれまでとこれから
─JR只見線を事例として─
上記の卒論は、調査対象者の方の許可を得て作成した『伊藤ゼミナール卒業論文集 2023年度版』(学内アクセス限定)で閲覧できます。「まえがき」はブログ記事に掲載。