「がん対策基本法」「がん診療連携拠点病院」「がん登録」「医療費」「人間ドック」『がんを知る』所収
山形大学医学部編『がんを知る』(2015年、山形大学出版局)所収。 本書は、がんという病気に関係する全てのものを網羅し、がん患者さんの不安を取り去るために専門家が適切にアドバイスしたもの。山形新聞の連載を単行本化。 「が…
山形大学医学部編『がんを知る』(2015年、山形大学出版局)所収。 本書は、がんという病気に関係する全てのものを網羅し、がん患者さんの不安を取り去るために専門家が適切にアドバイスしたもの。山形新聞の連載を単行本化。 「が…
伊藤嘉高, 村上正泰, 2014, 「山形県内病院における医療型療養病床の運用実態―地域一体的な慢性期医療の構築に向けて」『日本医療マネジメント学会雑誌』15 (1): 19-24. 要旨 機能分化と連携による医療提供体…
第40回山形県公衆衛生学会が、3月5日(水)山形大学医学部にて開催されます。学会長を本講座の村上正泰教授が務め、私は事務局長を仰せつかっています。 例年、県内各地の医療機関、行政機関、関係団体などから幅広い参加者があり、…
医療提供に真に必要な医師数を推計することは困難だ。厚生労働省「医師の需給に関する検討会」の医師需給推計を背景に医学部入学定員抑制が進められた結果、今日の「医師不足」の事態が引き起こされた。 昨今、再び、医学部定員増が進め…
伊藤嘉高, 佐藤慎哉, 山下英俊, 嘉山孝正, 村上正泰, 2013, 「山形県におけるコホートモデルを用いた診療科別将来必要病院勤務医師数の推計」『山形医学』31 (2): 15-25. 要旨 【背景】医療提供に真に必…
伊藤嘉高, 2013,「日常性のなかの防犯コミュニティ」『安全・安心コミュニティの存立基盤』御茶の水書房, 21-56頁. 安全・安心コミュニティは現代を読み解くマジックワードになり得るか? 本書は、フィールドの現場から…
平成26年度の予算決算から適用される地方公営企業会計制度の見直しが、自治体病院の経営を直撃する。そして、自治体間での病院の「統合」を視野に入れなければ、その地域での病院医療の提供そのものが危うくなりかねない事態が訪れよう…
山形県立中央病院・緩和ケア病棟の中庭 山形大学医学部医学科では、3年次の夏に「研究室研修」が設けられており、各学生が希望する講座で1か月間、研修することになっている。本講座では、純粋医療・医学については関知していないため…
伊藤嘉高, 村上正泰, 佐藤慎哉, 新澤陽英, 嘉山孝正, 2012, 「自治体病院再編に対する住民サイドからの事後検証―置賜総合病院を核とした自治体病院再編を対象にして」『日本医療・病院管理学会誌』49 (4): 27…
今日の「婚活」の厳しさの一つとして、30代、40代の未婚・独身男性の数が女性よりも遙かに多いことが挙げられる。前回は山形県の婚活男性が婚活女性よりもはるかに多いことに着目してこのことをみたが、今回は都道府県による違いに目…