【募集終了】単著を出します! 原稿を一緒に検討してくださる方を探しています!―『移動する地域社会学―自治・共生・アクターネットワーク理論』
現在、単著『移動する地域社会学―自治・共生・アクターネットワーク理論』の出版に向けて準備を進めています。「新潟大学人文学部研究叢書」の一冊として査読を受け、知泉書館より刊行される予定です。 私の研究歴はこれまで、地域社会…
社会学(地域社会学、医療社会学など)に関する調査・研究活動、教育活動の記録。
現在、単著『移動する地域社会学―自治・共生・アクターネットワーク理論』の出版に向けて準備を進めています。「新潟大学人文学部研究叢書」の一冊として査読を受け、知泉書館より刊行される予定です。 私の研究歴はこれまで、地域社会…
本日をもって新潟医療福祉大学を退職することになりました(着任の経緯と抱負はこの記事)。2001年に開学した新潟医療福祉大学は、日本海側に位置する地方私立大学にあって、全国から受験生を集め、科研費獲得も盛んで、今なお拡大を…
現任校(新潟医療福祉大学)は、文系教員にとっては馴染みはありませんが、開学20年にして、リハビリテーション科学・スポーツ科学分野における全国有数の研究機関へと成長しています。 たとえば、科研費の採択実績をみてみると、「ス…
東北社会学会の2021年度第1回研究例会に司会として参加しました(オンライン)。報告者は東北大博士前期課程の大森駿之介さんで、題目は「性的マイノリティは『地方』をいかに生きるのか—かれらの語りに現れる『場所』の検討から」…
「アクターネットワーク理論と社会学研究会」が2019年4月28日に開催されます。リュック・ボルタンスキーのポスト・ブルデュー社会学について検討が行われます。 ボルタンスキーらの「批判の社会学」(一面的な批判をする社会学で…
古い話になるが、2004年からの新臨床研修制度によって、医師が自由に研修先を選べるようになった結果、地域医療を支える人材の供給源であった大学から医師がいなくなり、地域医療の崩壊に拍車をかけた。地域医療の実態を知るものであ…
恩師である吉原直樹先生のもとで、数々の学術翻訳に携わらせていただきました。 幸い、多くの方から「読みやすい」との評価をいただいています。 私の翻訳法は、大学院生時代に吉原先生に鍛えていただいたものですが、根本的には、ベル…
第40回山形県公衆衛生学会が、3月5日(水)山形大学医学部にて開催されます。学会長を本講座の村上正泰教授が務め、私は事務局長を仰せつかっています。 例年、県内各地の医療機関、行政機関、関係団体などから幅広い参加者があり、…
山形県の寄附講座事業の一環として、県内病院のDPCデータ(個人情報を外した診療録情報、診療明細情報、行為明細情報)を集積し、診療実態・治療実績等の分析を進めている。 ニッセイ情報テクノロジー社のMEDI ARROWSを採…
医療提供に真に必要な医師数を推計することは困難だ。厚生労働省「医師の需給に関する検討会」の医師需給推計を背景に医学部入学定員抑制が進められた結果、今日の「医師不足」の事態が引き起こされた。 昨今、再び、医学部定員増が進め…