「アクターネットワーク理論と社会学研究会」4月28日開催!(ボルタンスキー検討回)
「アクターネットワーク理論と社会学研究会」が2019年4月28日に開催されます。リュック・ボルタンスキーのポスト・ブルデュー社会学について検討が行われます。 ボルタンスキーらの「批判の社会学」(一面的な批判をする社会学で…
アクターネットワーク理論に関するブログ記事や、著訳書、論文、小論、書評を紹介する記事の一覧です。
「アクターネットワーク理論と社会学研究会」が2019年4月28日に開催されます。リュック・ボルタンスキーのポスト・ブルデュー社会学について検討が行われます。 ボルタンスキーらの「批判の社会学」(一面的な批判をする社会学で…
遠藤英樹、橋本和也、神田孝治編『ワードマップ 現代観光学―ツーリズムから「いま」がみえる』新曜社、2018年。 概要 今や現代を特徴づけるものとなった観光。それを学ぶ愉しさ=悦びを味わえるように工夫されたワードマップ。「…
ブリュノ・ラトゥール著(伊藤嘉高訳)『社会的なものを組み直す―アクターネットワーク理論入門』法政大学出版局、588頁。2019年1月11日刊行。全訳。Bruno Latour, 2005, Reassembli…
伊藤嘉高「社会学を講義する―石川先生の遺志を継いで」『石川洋明先生追悼論文集』pp. 29-36、2019年6月刊行。 学部時代の恩師である石川洋明先生から学んだ社会学の基礎―常識を疑うだけでなく、どうして常識が常識とし…
ブルーノ・ラトゥール著、堀口真司訳『法が作られているとき―近代行政裁判の人類学的考察』(2017年、水声社)の拙評が『図書新聞』3363号に掲載されました(発売日2018年8月4日)。 『法が作られているとき』は、近代国…
ジョン・アーリ著(吉原直樹・伊藤嘉高訳)『モビリティーズ―移動の社会学』作品社。2015年3月刊。全訳。John Urry, 2007, Mobilities, Polity。 社会科学の空間論的転回に次ぐ「移動論的転回…
以前、本ブログ記事にて紹介した近森高明・工藤保則編『無印都市の社会学』について、拙評が『三田社会学』に掲載されました。 伊藤嘉高, 2014,「書評 近森高明・工藤保則編『無印都市の社会学―どこにでもある日常空間をフィー…
前の記事の通り、ジョン・アーリ『グローバルな複雑性』(Global Complexity)が法政大学出版局より刊行された(吉原直樹監訳、伊藤嘉高・板倉有紀訳)。私は、全7章のうち、はしがき、第2~7章を担当している。 本…
ジョン・アーリ『グローバルな複雑性』法政大学出版局、2014年3月刊。吉原直樹監訳、伊藤嘉高、板倉有紀訳。全7章中、はじめに、第2~7章を担当。 原著:John Urry, 2003, Global…
ジョン・アーリ『社会を越える社会学―移動・環境・シティズンシップ』吉原直樹監訳(第5章、第6章担当)、法政大学出版局。2006年5月刊、2011年新装版刊、2015年改装版刊。John Urry, 2000, Socio…